jw cadクロックメニューの表示と使い方
クロックメニューを表示する
Jw_cad for Windows では、基本的なコマンドは選択はツールバーおよびメニューバーから行いますがクロックメニューという独特の操作方法があります。jw cadの作図領域内でクリックを押したままドラッグをすると円形の「時計文字盤」のようなクロックメニューが表示されます。
クロックメニューに移行するドラッグ量の設定は、メニューバーの設定→基本設定→jw-winダイアログ一般(1)タブの「クロックメニューに移行するドラッグ量(20~200)」で設定できます。使いづらいときにはここの設定を変更してカスタマイズしてみて下さい。
文字盤の時間による位置ごとに機能が表示
クロックメニューを表示した状態で左ボタンを押し、そのまま円を描くようにマウスを移動すると時計の時間による位置ごとに機能が表示されます。デフォルト状態では、マウス左クリックを押したまま時計の0時方向にドラッグすると文字コマンドが出ます。
表示された時にマウスボタンを放すとそのコマンドを選択できます。このようにクロックメニューとは、マウス操作によって各種コマンドを呼び出すことのできる方法のことです。
キャンセルするには
クロックメニューを操作中にキャンセルする場合は、マウスボタンを放さず、クリックしたまま「時計文字盤」までドラッグすると、「キャンセル」と表示されますので、マウスボタンを放すとキャンセルされます。
AM/PMの切り替え
クロックメニューは同じ方向にドラッグしても、右クリック・ドラッグ、左クリック・ドラッグによっても選択できるコマンドが違いますし、右クリック・ドラッグ、左クリック・ドラッグでもAM/PMの切り替えによって2種類のコマンドがあります。AM/PMの切り替えはマウスを文字盤に移動して再度文字盤の外に移動することで変更できます。明るい文字盤をAMメニュー、少し暗い色調の文字盤をPMメニューといいます。
メニューバーからコマンドを探して使っていくよりも少ない操作で目的のコマンドにたどり着けます。また右AM0時(円周1/4点)、右AM3時(中心点・A点)、右AM6時(オフセット)、右AM9時(線上点・交点)上記の4種類はクロックメニューにのみみ可能なコマンドというものがありますのでJw_cad for Windows を使いこなしていくためには、クロックメニューはとてもユニークで必要なものといえますね。